コラム

給排水衛生設備のメンテナンスはどの程度の頻度で行うべき?

給排水設備のメンテナンスは特に排水管や排水槽、タンクなどの点検が必要です。

詰まりや汚れ、漏水などのトラブルが起きると、建物内の環境が悪化したり、衛生的な面で問題が生じる場合があります。

6ヶ月に1回の頻度で点検や清掃を実施することで、設備の異常や故障を早期に発見し対処することができます。

なお、この6ヶ月に1回というのは、建築物衛生法で定められた目安です。
もっと短い間隔で清掃することももちろん問題ありません。

定期的なメンテナンスにより、設備の寿命を延ばし、長期間安定した使用が可能となります。

建築物衛生法は、建物の安全性や衛生面を確保するために定められた法律で、給排水設備もこれらの規定に従う必要があります。

なお、メンテナンスに伴い、一時的な断水、設備の使用停止などを行わなければいけません。

例えば、アパートやマンションなどの場合は住居人の方がいらっしゃいますので、事前告知を行い、その間の水の使用はできないことも伝えておかなければいけません。

定期的な点検や清掃を行い、設備の安全性と効率性を確保しましょう。

弊社は主に香川県内で給排水衛生設備や空調設備のメンテナンスを行っています。
メンテナンスを希望されるオーナー様は弊社までお問い合わせください。

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