コラム

介護施設や病院の空調設備工事では、どんな点を気をつける必要がある?

弊社は香川県内を中心に空調設備工事を行っています。
その中で、介護施設や病院のように患者様や利用者様が多数いらっしゃる施設を担当することもあります。

介護施設や病院の空調設備工事では、患者や入居者の安全と快適性を確保するために、いくつか注意する必要があります。

まず、施設の特性や機能に合わせた空調システムを選定する必要があります。

病院や介護施設では、清潔さや衛生面が非常に重要となるため、フィルター交換や定期的なメンテナンスが容易に行えるシステムを選択することが望ましいです。

また、空調設備工事の際には施設内の生活や治療に支障が出ないように配慮する必要があります。

例えば、騒音や振動を最小限に抑える工事手法を使用したり、工事現場を適切に区画することで患者や入居者のプライバシーを保護することが重要です。

さらに空調設備を設置する場所や風量、温度調整などを慎重に検討する必要があります。

例えば、室外機は日当たりの良い場所に設置するのではなく、日陰や風通しの良い場所に設置し、悪影響を防ぐ対策も必要です。

基本的には建設の際に空調設備も導入するので、利用者様がいる状況で大掛かりな工事を施す事はありません。

もし故障やメンテナンスがあっても、利用者の方に影響が出ないような設備の配置が重要です。

弊社は空調設備の設置からメンテナンスまで幅広く手がけています。

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